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厚田油田跡

 石狩市厚田区にある望来、ここはアイヌ語のモライ(静かな・死んだ川)を語源としており、同地区に流れ込む旧知津狩川は正に死んだ川のように流れを感じさせません。この旧知津狩川の河口北側に無煙浜が存在します。潮の流れによって水死した無縁仏が多く打ち上げられた事により名づけられた地名だそうです(その他、メノウ、琥珀、石炭などの鉱石もうちあげられてます)。この無煙浜は昔、フラトマリと呼ばれていました。アイヌ語で「匂いのする浜」の意味を持つフラトマリが今回の厚田油田所在地になります。
 地名の如くアイヌの人々には認知されていたようですが、初めて歴史に登場するのは、江戸末期にあたる安政5年(1858年)幕府箱館奉行所石狩詰役所の荒井金助が海面に油膜を発見し、陸地を調査し石油の産出が確認された事が始まりです。1888年の試掘から始まり、昭和36年の資源枯渇による廃田までの間、産油してました。  現在櫓の跡についてはマンホール上にU字ブロックにより厳重に蓋がされています。海岸沿いに場所を移すと今でも石油の匂いが立ち込めており、所処にタールが乾いたような砂地や石油とガスが噴出している湿地帯などが見受けられます。

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油田櫓跡
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2基あった内の1基目
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2基あった内の2基目
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石油乾いた跡
石油が湧き出していたと思われる部分には植物が生えていない
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石油成分とガスの噴出部分
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噴出部分の湿地帯
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噴出部分の湿地帯
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湿地帯付近にあった謎の骨
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石油成分が乾いたと思われる部分


所在地 北海道石狩市厚田区望来
電話番号 -
休み -
時間 -
交通 -
駐車場 無し。ダート路へ駐車後徒歩




●Googleマップ
より大きな地図で 北海道こんな所の地図 を表示

●Gooマップ

石油と天然ガスの噴出部分

・地図中央の黒色部分


櫓跡

・地図中央の崖下


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[タグ] 石狩市 油田 鉱山
[ 2009/08/17 01:59 ] 石狩支庁 石狩市 | TB(0) | CM(0)
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